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書籍のご紹介

丸善売り上げランキング3週連続第1位!

透析は人生の足かせじゃない!
〜透析患者の課外授業〜

原作:櫻堂 渉

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◆「毎日らいふ5月号」(毎日新聞社)にインタビュー記事が掲載されました。
◆紀伊国屋書店新宿本店の単行本週間ベストセラー(3月27日〜4月2日)で第14位になりました。
◆「透析と経営」(中外製薬株式会社)に書評が掲載されました。
◆「静岡新聞」・「岐阜新聞」・「愛媛新聞」に掲載されました。

自分の人生をサポートするために

あなたは透析を受けなければならない患者さん、あるいはそのご家族かもしれません。「自分は不幸な境遇である」と感じている方もいらっしゃることでしょう。しかし悲観することはありません。透析を受けていれば比較的元気に生活ができますし、ある程度の制約はあるものの、あなたが思っている以上にできることはたくさんあります。

「自分の人生を、生きたいように生きる」。そのことを基準に考えたなら、透析医療は人生の足かせになるものではなく、あなたの人生をサポートするものでなければなりません。ただ、あなたの受けている透析医療の質が低いとしたらどうでしょう? 全うすべき寿命が短くなったり、合併症に苦しんだり、あなたの人生は壊れてしまいます。透析の患者さんにとって、これほど不幸なことがあるでしょうか? そうならないために、どうすればよいのか--。この問題を、今一度あなたご自身に考えていただきたいと思います。

コンサルタントの私が何故?

さて、私が生業としている医療コンサルタントという仕事は、経営の素人である医師にたいして、専門的な立場から病院経営のノウハウや組織問題、生き残るための戦略を提供する仕事です。そのような仕事をしている私が、なぜこの本を制作することになったのか。

その理由を臆面もなく申し上げるなら、患者さんのため、国民のために、質の高い病院を育成し、さらには日本の医療システムを変えたいという願いがあるからです。そのため私はこの仕事を選び、18年間にわたって情熱をかたむけてきました。しかし、どれほどの時間と情熱を費やしても、期待したほど成果は上がりませんでした(もちろん私の能力不足かもしれません…)。

そして、あることをきっかけに、日本の医療を変えるにはあまりに長い道のりであることを知り、茫然と立ちすくんでしまったのです。重い挫折感をふり払うように、私はありとあらゆることを行いました。透析学会や各地での講演、論文の執筆、雑誌の連載、大学院では学生に医療も教えました。が、何ひとつ変化は起こらず、結局たどり着いたのが、「医療界は私ひとりの力で動かすにはあまりに大きすぎる」という当然の結論でした。

呆れるほど向こう見ずな話ですが、身のほどを知ってようやく気づいたことが一つありました。「患者さん自身の行動を変える」ということ。それは、これまで全く試してこなかったアプローチでした。そう、あなたの行動を変えることこそが、日本の医療を変えるために必要なのだとようやく気づいたのです。

(拙著 「透析は人生の足かせではない」透析患者の課外授業 雲母書房より抜粋)

難しいことではありません、とても簡単なことです。

私が常にコンサルタントという仕事の経験から、お伝えしたいことは、とても単純なことです。あなたが質の高い医療を受けられるように、あなたの貴重な人生を支援してくれる病院を見つけることができるように、そして何よりも、あなたが自分らしく人生をおくるために、患者として当たり前のことをしませんか?ということです。

当たり前のこととは何でしょう。それは、「あなた自身が医師や病院を選択する」ということです。そうは言っても「私が通っている病院がそれほど悪いとは思えない」という声が大半かもしれません。でも、もしあなたが質の高い医療を知らなかったとしたら、知らないうちにあなたが寿命を縮めているとしたら、もう、のんびりとしてはいられないはずです。

選択の質を高めましょう

結局あなたは選択の質を高めることにより、より健やかに、自由を獲得することができるのです。

健やか?と言うと「私は病人だ!」と反論するかもしれません。しかしたとえ、透析の患者さんであっても、健やかに生きることは可能ですし、あなたは健やかに生きる権利があります。主体はあくまでも「あなた」です。あなたが自分の主なのです。

本でも再三いっていますが、医療機関はあなたのよりよい人生を支えるパートナーです。あなたがより良い人生をおくることが出来るように、心から望みます。

このメッセージに賛同してくださる方が増え、一人ひとりが勇気をもって初めの一歩を踏みだしてくださること、それによって透析医療全体が変化していくことを願ってやみません。

櫻堂渉

推薦文

■内藤 秀宗先生 (社団法人 日本透析医学会元理事長)

フィクションの世界でありながら、これまでのどの本よりも実践的だ。全ての患者さんに読んでもらいたい。いや、そればかりではない。本書は透析医療に関わる全ての医療者にとって最高の教科書であり、また医学界に「心の医療」のあり方を問う一冊だ。

■油井 清二氏 (社団法人 全国腎臓病協議会会長)

医療現場をこれほどまでに明らかにした本にはじめて出会った。患者一人ひとりが自立し、家族とともに幸せになる方法をこの本は示している。登場人物によって語られる言葉は、読む人の勇気となり、力となり、希望となって、数多くの患者さんを救うだろう。

命のパートナーをさがせ!
透析医療の実態調査や患者アンケートをもとに描いた"行動シミュレーション物語"
保存期・急性期の患者、家族、医療提供者など透析にかかわる人々すべての必読書!

<第一章いらだち/透析クリニックはレストランと同じだ! より抜粋>
「医者の心象を悪くすると損だ、
これが患者の素直な気持ちです。命がかかっていますからね」
「命がかかっているのに質問もできないのかい?
それなら私が、素人でもクリニックを的確に診断できる
質問を教えてあげよう、 チェックの次は行動だ!」
現実ばなれしている、と周二は思った。

「毎日らいふ5月号」(毎日新聞社)
に掲載されました

櫻堂渉原作「透析は人生の足かせじゃない!〜透析患者の課外授業〜」のインタビュー記事が「毎日らいふ5月号」(毎日新聞社)に掲載されました。


[掲載ページを見る]

「透析と経営」(中外製薬株式会社)に掲載されました

「透析と経営」(中外製薬株式会社)に櫻堂渉原作「透析は人生の足かせじゃない!〜透析患者の課外授業」の書評が掲載されました。


[掲載ページを見る]

静岡新聞・岐阜新聞・愛媛新聞に掲載されました

櫻堂渉原作「透析は人生の足かせじゃない!〜透析患者の課外授業〜」が静岡新聞・岐阜新聞・愛媛新聞に掲載されました。

■ご購入は全国書店あるいは Amazon.co.jp | 紀伊国屋 BookWeb | 丸善 で。

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